みやかわ農園の想い

みやかわ農園は130年以上の歴史を持つ小さな農家で、

現在は5代目の宮川豊が家族と共に営農しています。

「美味しいものをお客さんへ」という先代のこだわりを受け継ぎ、

「自分の子供に食べさせてあげたい」と思える

安心で美味しい野菜作りをしています。

「良いものを作っていればお客さんは付いてくる」

という信念で経営してきた両親。

実際、妥協しないモノづくりを続けてきましたが、

価格に反映出来ない売り場にしか出し続けてこなかった結果、

深刻な人手不足となり、このままでは次の世代に

繋ぐ事ができない状況まで追い詰められました。


しかし、良いモノづくりをしてきたからこそ、

私たちだからこそ提供できる価値があると思っています。


お客様に「食べる幸せ」を届けたい。
毎日の食卓を彩る一役になりたい。


そんな想いから一人でも多くのお客さまに知って貰い、

満足して頂ける商品をお届けする様日々努力しております。

ドローンで上空から撮影された広大なみやかわ農園の敷地

 みやかわ農園のこだわりと特徴1

風と気温

北海道江別市は風が強く、作物の病気や害虫が減り、農薬の使用が少なくて済みます。また、風の影響で作物がしっかり根を張り、丈夫に育ちます。江別の夏の夜間は涼しく、寒暖差が大きいため、作物は糖を蓄えて甘く育ちます。

畑の土づくりをしている様子

 みやかわ農園のこだわりと特徴2

みやかわ農園の畑はミネラル豊富な粘土地で、作物が甘く丈夫に育ちます。粘土地の地力向上のために緑肥や糠、微生物資材を使い、肥料散布を最低限に抑えています。これにより、収量を増やさず味を重視しています。

とうきびを収穫する5代目

 みやかわ農園のこだわりと特徴3

収穫のタイミング

みやかわ農園では作物の糖度が最も高い早朝に収穫を行い、熟した状態でお客様に届けています。

山盛りの中玉トマト

 みやかわ農園のこだわりと特徴4

量より質

収量や大きさよりも味にこだわり、例えばトマトやメロンは極力水を与えずに栽培しています。生育障害が出るギリギリまで水を与えず、甘い作物を育てています。生産者自身が食べたいと思えるものを作ることを重視しています。

葉面散布をしてるみやかわ農園の息子

 みやかわ農園のこだわりと特徴5

最低限の農薬散布

みやかわ農園では、人手でカバーできる部分は農薬散布を避け、例えばメロンは長ネギと一緒に植え、キュウリはカボチャの苗木に接木した苗を使用するなど、最低限の農薬散布に努めています。農薬は「予防」ではなく「対処」として使います。

みやかわ農園